活動報告
【09.11.18】「寄宿舎なくさないで!」「壊れたトイレや雨漏りなおして!」 日々の活動
特別支援学校の寄宿舎削減計画進める都教委
東京都は、この間急増している知的障がいの子どもたちの発達を保障する特別支援学校を子どもたちの増にみあって増やしてこなかったばかりか、生きる力を育む大きな役割を果たしている寄宿舎の統廃合を強引に推し進めています。都教委は「必要がなくなった」として、2004年に11あった寄宿舎を次々に閉舎し、2015年までに5つに減らす計画です。現在9つある寄宿舎のうち来年の三月に閉舎されようとしているのが、聴覚障がい児学校で唯一の立川ろう学校寄宿舎と、再来年が江戸川特別支援学校の寄宿舎です。
城北特別支援学校を視察
私は、10月に文教委員の畔上都議とともに、足立区南花畑にある城北特別支援学校(肢体不自由)とその寄宿舎に視察に行ってきました。寄宿舎では、職員と子どもたちが楽しそうに文化祭の出し物の練習をしていましたが、職員定数と障害の重度化から希望しても寄宿舎生活できない子どもたちもいる実態や、花畑北部区画整理事業に合わせるからと老朽化している学校施設や、ろうかのトイレの改修がなされていない実態なども見てきました。
大切な子どもたちの成長を最優先に考えるべき都の教育庁が、コスト優先で寄宿舎の廃止を打ち出していることも、施設改修を先延ばししていることも絶対に許せません。弱者切り捨ての都の姿勢を正し、全ての子どもたちに、ゆきとどいた教育を保障するよう強く求めていきたいと思います。


